問診とカウンセリング検査の違い
問診は「症状の確認と問題の整理」のみとお考えください!
現在、悩まれているお身体の症状を確認する事が「問診」となります
カウンセリング検査は、現在ある症状だけでなく、既往歴や運動歴、必要な可動域検査や足底圧などの歩行や姿勢分析、パワーバランステストなど多角的な視点でお身体のことを共有する為の時間となります
患者さんのお身体について、知って頂くまたは、教えて頂く大切な時間です
当院では、初回または以前の通院から180日以上経過された方には
「カウンセリング検査」を受けて頂き、施術を開始させて頂きます!
どんなお悩みでもご不安点を減らした上で、施術のご提案が出来れば幸いです
適切な施術プランのご提案
お身体のお悩みが分かったとしても施術プランは決定ではありません
カウンセリング検査では、「患者さんの状況や価値感」も考慮しご提案すべきだと考えております
例えば、学生アスリートの大会日や旅行や趣味のご予定によりいち早い回復を求められる場合もあります
県外から来院やお仕事上、限られた日にちしか来れない場合もございます
そこには3つの要素を考慮してお話を進めていくべきかと存じます
前述の例えでいえば、学生アスリートが大会に間に合わせる為にという事情があれば
酸素ルームやメディセルでの筋膜リリースで腫れをいち早く除去する為のご提案をするかと思います
お時間が取れない方でしたら、2枠で出来る限りの施術やケアトレセミナーというご自身のケアを作成しお伝えするメニューも考慮してお話を進めて参ります
弱点や癖を相互理解する
カウンセリング検査の中で判明する「弱点」や「癖」などの理解は、症状改善を目指す上でとても必要な事です
風邪薬のCMで「あなたはどこから?」というフレーズを聞いたことはないでしょうか?
まさにこの感覚を知って頂きたく「弱点」や「癖」を一緒に理解し、どのようなケアをすべきか考えていきます
カウンセリング検査では、目的は身体の施術の解剖的理解が目的ですので、ケアをしっかり知りたい方はメニュー「⑨ケアトレセミナー」をご予約頂けたら幸いです
施術を進めていく上で、再発防止のポイントとなる部分ですので、しっかりとお伝えできたらと考えております
多種多様な検査やテスト
例えば、同じ「腰の痛み」だったとしても、女性か男性か、どのようにすると痛みが強くなるか、スポーツ歴や仕事上の長い体勢や作業・・・
今の最適解を見つける為には、多種多様な検査やテストの中から選択して行わなければなりません
当院で行う検査やテストの一部を簡単にご紹介します
関節機能、可動域検査
痛む箇所や問題が起こっている箇所は、患者さんそれぞれが違います!
まずは、症状が【動きの中で】どのように強くなる(変化する)かと確認します
例えば、「脚が上がらない」と問診表に書いて頂いたとします
この時点では、太ももの筋肉が傷ついて上がらないのか、股関節の歪み(ズレ感)で上がらないのか、腰からの神経が働かなくて上がらないのか・・・等々、色々考えられます
実際に動きを診させて頂き目星をつけます
下部腰椎を少し触って、脚を上げてもらいます

あれ?上がりやすいし、痛み少なくなった・・・
この反応では、腰の神経がきちんと反応しなくて脚が上がらなくなった可能性が高いと考えます
よって、腰を含めて脚の施術が必要となります!

この流れが関節機能、可動域検査です
私はテイスティング検査とも呼んでいます
薬に代表される「治療」は、何でもかんでも大量にすれば効く訳ではありません
目星をつけてしっかりと治療していくことがとても大切です
【検査と同時に施術での変化を診る】これが当院のスタンダードな検査となります
内臓・既往歴の神経検査
胃や腸などの内臓のお悩みやお身体の怪我の数か月以内と気質的な部分をカウンセリングすることで、エラーの起こりやすい神経と背骨との関連性を見つけていきます
これは、可動域検査でエラーが出ていたとしてもそのエラーが筋肉や関節ではなく「神経」の場合などにとても参考になる検査です
※東洋医学系の専門家の知見を利用したテストとなります
足底圧測定(立位・歩行など)
足病理学の先進国アメリカで常にトップクラスで40年以上の歴史を持つfootmaxx社の足底圧測定器を使用し、立位、足踏み、歩行など必要な情報をデータとして可視化します
日本では大学の研究室でも使用され、全国で僅かな施設にしか置いてない特別な測定器を採用しております
ケアトレセミナーの歩行スキルや処方箋インソールと言われるオーダーメイドオルソティクスの作成に活用しております
※オーダーのインソールは米国のラボに空輸する為、作成に1か月間かかります
自律神経検査(迷走神経反射)
肩と首の可動域を確認後、迷走神経にアプローチして副交感神経を働かせます
その結果、可動域が変わるかどうかをテストします!
可動域が変わる場合には「呼吸が浅い」「力んでいる」「食いしばり」などとして表れる
「無意識緊張」状態と判断いたします
酸素ルームや水素吸引、整眠ヘッドスパなど自律神経系へのアプローチが必要と考えられます
パワーバランス検査
筋出力テストともいい、力を入れてもらって負荷に耐える事が出来るかどうかを診るテストです
部位によって行う内容は異なりますが、関節の安定や連動性が理解できるテストとなります
施術での変化も感じて頂けるので、回復するイメージが伝わるかと思います
筑波大学監修ケガリスク予防テスト
アスリート用、一般用の2種類ございます
アスリート用では21項目、一般用では10項目の身体テストを行い
専用サイトにデータを入力するとケガリスクが測定できます
TFRジムの入会で使用したり、学生アスリートの怪我予防として行っております
※施術の為の検査というより、予防の為の検査とお考え下さい
詳しくはこちら
その他、対応いたします
頭痛でのカウンセリング検査では、痛みの感じ方や薬の効き方なども必要ですし
産後では、リラキシンというホルモンの影響を受けやすいタイプかどうかも必要です
文字通り、皆さん同じ身体、同じ悩みではございません!
一緒にお身体の事を見直す時間、施術の必要性などを理解する時間は結果として
早期回復、そして再発防止に繋がると信じています
「⑦カウンセリング検査」とはそのようなメニューだとご理解頂けたら幸いです!
※通院中の方もメニューやお悩みが変わる場合などには推奨しております
予約前カウンセリング
初回、再初検(180日以上経過)の方には、ご予約前にどのようなお悩みかお伝え頂けたら幸いです!
①院長公式LINEへ登録
LINEでは、送信取り消し機能、ブロック機能がございます
もし、ご希望に沿わないカウンセリング結果となった場合、患者様の情報をご自身で消去できる方法としてLINEのみでの予約前カウンセリングとさせて頂きます
②トーク画面から「予約前カウンセリング希望」と入力送信
左下のキーボードのようなマークをタップすると文字の入力画面となります
院長公式LINEトーク画面で「予約前カウンセリング希望」と送信してください
③自動返信された内容を入力送信
適切なキーワードを入れて頂くと、簡単なご挨拶と頂きたい情報をお送り致しますので、入力の上ご返信ください
※土曜午後、日曜祝日など休診日、深夜の場合には返信が遅くなる場合がございます(翌営業日)
④返信された症状やご不安点の確認
頂いた内容の中で、症状の詳細やご不安点などを聞かせて頂き、当院の施術の方向性などをLINEで分かる範囲でお答えいたします
⑤ご予約日時が決定次第、クーポンの発行
ご予約を希望される場合には、トークのやり取りの中でご希望の日時をお聞きしご提案いたします
事前協力頂いた方のご予約確定後に、初回クーポン(1,100円分)を発行いたします
⑥システム確認アンケートでさらに減額クーポン
LINEでのカウンセリングとシステムアンケートの2つの事前協力を頂けた方には2つのクーポンを発行させて頂き初回・再初検(180日以上経過)の料金を割引した下記の料金となります
初回 7,700円→ 5,500円となります!
予約前カウンセリングなどがご面倒な方と感じる方は、お電話や予約専用アカウントなどでご予約頂きますようお願いいたします!
※割引クーポンはあくまで事前協力をして頂いた感謝の形だとご理解下さいますようお願い申し上げます
最後まで読んで頂きありがとうございました
キャリア25年以上、累計36万症例を診てきた柔道整復師
その独自の施術法は多くのメディアや雑誌でご紹介頂き
「神の手治療院」「スーパーゴッドハンド」
「圧倒的な技術力」と各雑誌で掲載を頂いております
【日本で唯一ここでしか受けられない特別な施術】
当ページのシステム説明は、1人の治療家が少しでも多くの方へ
施術を届ける為のシステムだとご理解のほど宜しくお願いいたします
2019年 松坂大輔選手(移籍前投球調整)
2020年 AK-69さん(アーティスト)
2021年 岩田翔吉選手(現在ボクシング、アジア、東洋太平洋、日本の三冠王者)
2022年 元横浜・中日の谷繫元信さん(普段はご自宅へ出張施術)
2023年 文芸社「産前産後の母体を整える神ワザ治療院10選」
2024年 雑誌Number「身体専門家からの提案」にて記事掲載
多くのプロアスリート、アーティストから個人依頼も多数
特別な施術「bonefit」は、世界で活躍される方々にも選ばれるようになりました
「bonefit」という独自の施術法は現段階つまだ整骨院でしか受ける事ができません
価値の高さは別として、事実として院長しかできない希少性の高い施術方法です
1人の施術家が、週6日の診療、年間のべ1万人以上(毎日約40名)を継続して対応する為には、当院のシステムへのご理解、ご協力が必須だと痛感しております
ここまでお伝えしても一読されず、システム以外のご要望をされる方には、運営上、批判を覚悟でお断りさせて頂いております。予めご了承ください