急な背中の痛み ギックリ背中?
何でもない動きで・・・
痛めてしまって・・・
こんな背中の痛みは経験ありませんか?
・呼吸すると痛む ・片方だけ捻じれない ・胸の方まで痛みが走る
などの痛みが背中に急に来たら、それは【ロッキング】かも
※巷ではギックリ背中と言われているそうです
ロッキングという症状
人間の背骨、殆どの方が首(頚椎)7本、背中(胸椎)12本、腰(腰椎)5本
24本で構成されています!
ロッキングという症状は、関節部分に不具合があり動かない、ズレてしまった状態となります
ロック(固定)されているので、呼吸で特定の胸椎と肋骨が動かないので痛みを出します
左に捻じると平気なのに、右に捻じると痛みを感じることもあります
イメージは・・・「ヘビのおもちゃ」
くねくね動くように関節を成しています
この関節がズレたり、動かなかくなるイメージは出来ますか?
これがロッキングという状態、そして人間は痛みに対して防衛本能の為
周りの筋肉が守る為に緊張をします
この緊張がよりロックを強くし、取れなくなるという状態がギックリ背中と言われている
ロッキングという症状となります
施術アプローチ
痛みの強さに反して、至ってシンプルな施術
【脊椎を1箇所矯正するだけ】
いやいや、動かしても痛いのに・・・
気持ちは分かりますが、多くの方が「何で悩んでいたんだろう・・・早く来ればよかった」
と思ってしまうほど、あっさり取れます!
最後に、テーピングで筋肉の動きを調整して終了となります
ただ、次の注意点を守らないとロックを強くしてしまい、1回では取れなくなります
痛めたらこれをやらない!
患部を叩いたり、揉んだりしない!
ロックする原理として「防衛本能」があります
治療家へのセミナーでもお話しますが、刺激は強ければいいと勘違いしている方が余りにも多いです
守ろうとして緊張している状態は、刺激を与えすぎてはいけません!
子供を守ろうと威嚇している動物に、むやみに刺激を与えてはいけないのと同じこと
この症例は、叩いたり揉んだりすることでさらに緊張(守ろうと)して
ロックが強くなってしまいます
探ることや無理やり動かさない
確かに、施術の中で「どの動きで痛いか?」とお聞きします
ただ、何度も何度も痛い動きをすることは、防衛本能を刺激します
これは怖い体験を繰り返して「トラウマ」を作るのと同じこと
一番嫌な「癖」にしてしまい頻発するようになってしまいます
頻発させたくない、繰り返したくないと願うのに
何度も確認して痛みを出すという臨床心理
真面目な方やアスリート気質の方は行いやすいので
意識して気をつけて頂けたらと思います
応急処置
まずは、安静と冷却をお勧めします!
冷却は10分程度(数時間置きなど複数回)
筋肉の緊張が強くなるとロックが強くなるので
カブれなければ湿布や塗り薬などの使用も有効かと思います
昔は肋間神経痛と言われてた
肋骨(12本)左右合わせて24本の間にはとても細い神経が走っています
以前は神経痛として扱われていたようで、回復を待つだけでした
実は、今でも整形外科は保険適用(厚生労働省が決めた治療法)のため
この症例は「骨には異常ありませんね、湿布を出しておきます」となります
当院では、上記に示した通り「脊椎へアプローチ」しますが
ボキボキと無理やりなアプローチは致しません!
解く(ほどく)ようにロックを解除していきます
もし、背中から胸の痛みにお悩みの方に参考になっていたら幸いです
※帯状疱疹との鑑別のため、問診で必要と感じたら皮膚の確認もさせて頂くことがございます
NEWS
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2023年7月にオムニバス書籍の出版となりました
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最後までお読み頂きありがとうございます
キャリア23年以上、累計32万症例を診てきた治療家(2022年末)
その独自の治療法は多くのメディアや雑誌でご紹介頂き
「神の手治療院」「スーパーゴッドハンド」
「圧倒的な技術力」と各雑誌で賞賛を頂いております
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当ページのシステム説明は、1人の治療家が少しでも多くの方へ
施術を届ける為のシステムだとご理解のほど宜しくお願いいたします
2019年松坂大輔選手
2020年AK-69さん(アーティスト)
2021年岩田翔吉選手(現在ボクシング、アジア、東洋太平洋、日本の三冠王者)
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ここまでお伝えしても一読されず、システム以外のご要望をされる方には、運営上、批判を覚悟でお断りさせて頂いております。予めご了承ください